日本最大級の消費者向けファッションショー「東京ランウェイ」の記者発表会が28日、東京都内で行われ、人気モデルやタレントが登場。モデルの蛯原友里さんは「今はシャーベットカラーが気になっています。シャツやワンピースなどカラー・オン・カラーで組み合わせて着たい」と春夏に取り入れたいファッションについて語った。
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「東京ランウェイ」は、“明日着たい服”をテーマにリアルクローズイベントとして02年に神戸で生まれた「神戸コレクション」が10周年となる今年、“日本だけでなくアジアのトップランナーとして時代を切り開きたい”という思いから東京公演を改名して開催される。国内のブランドを中心に幅広く出展し、人気モデルやタレントなど総勢100人がモデルとして参加する。MCは俳優の谷原章介さんとタレントの夏川純さんが務め、3月20日に国立代々木競技場第1体育館(東京都渋谷区)で開催される。
会見では、蛯原さんをはじめ、モデルの冨永愛さん、女優の加藤夏希さん、中国人モデルのアユキさんとルナさんがウオーキングを披露。国際的に活躍する冨永さんの華麗なウオーキングに他の出演者も感激したようで、蛯原さんは「本番でもいろんなモデルさんのウオーキングを見てみたい」と期待を寄せた。
一方、冨永さんはウオーキングについて「海外のコレクションでも今回のように大きな会場はないので、すごく気持ちいいですね」と語り、日本のファッションに対しては「六本木や原宿など場所によってファッションが違うのが面白い」とコメントした。(毎日新聞デジタル)