成宮寛貴:肉食系宣言「ガツガツいきます」 女性に求めるのは「隙」

映画「逆転裁判」の試写会に登場した成宮寛貴さん
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映画「逆転裁判」の試写会に登場した成宮寛貴さん

 俳優の成宮寛貴さんが29日、東京都内で行われた映画「逆転裁判」(三池崇史監督)試写会に共演した斎藤工さんと一緒に登場。原作のゲームにちなみ、会場の女性が「異議あり!」なことを叫ぶという企画が行われ、最近の男性の“草食系”化に疑問を持っているという女性の主張に、成宮さんは「俺、肉食です。ガツガツいきます」ときっぱり宣言。さらに、女性に求めることを聞かれ、「隙(すき)が欲しいですね」とまじめに回答し、隣の斎藤さんの「靴が左右違う人?」というボケにも「隙ありすぎ」と苦笑いでつっこみ、客席を盛り上げていた。

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 映画は、シリーズ累計420万本を売り上げているカプコンの人気法廷ゲーム「逆転裁判」を実写化。主人公の新人弁護士・成歩堂龍一(なるほどう・りゅういち)を成宮さん、成歩堂の助手で霊媒師の綾里真宵(あやさと・まよい)を桐谷美玲さん、龍一のライバルである“天才”若手検事の御剣怜侍(みつるぎ・れいじ)を斎藤さんが演じる。映画「クローズZERO」「十三人の刺客」の三池監督が、コンピューターグラフィックス(CG)やVFXを駆使した斬新な映像表現で、ゲームを象徴する「異議あり!」などの“法廷バトルシーン”を再現する。

 映画について、成宮さんは「大人から子供までいろんな角度から楽しんでもらえる、スピード感のあり、CGも楽しめるエンターテインメントです。僕的には新感覚だなと。ドキドキして見てもらえれば」とアピールした。映画は2月11日から全国公開予定。(毎日新聞デジタル)

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