M-1グランプリ2024 決勝戦
決勝戦 FIRST ROUND 前半戦 1~5組目
12月22日(日)放送分
11年のNHKの連続テレビ小説「おひさま」でヒロイン陽子の夫・丸山和成を演じた俳優の高良健吾さんが6日、同局で行われた初主演ドラマ「大地のファンファーレ」の完成試写会に共演の寺脇康文さんと出席した。馬にそりを引かせる競馬「ばんえい競馬」の新人騎手役を演じた高良さんの演技について、「おひさま」で共演した寺脇さんは「壁にぶつかった顔をさせたら日本一なんじゃないかなと思うくらい。健吾は(劇中の)その場に生きているが、僕は芝居をしてしまう。もう一回初心に帰らせていただきました」と絶賛。高良さんも「絶対に寺脇さんとじゃないとできなかったなというシーンが後編にあります」と興奮気味に語っていた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
同ドラマはNHK札幌放送局が制作した。北海道での地域制作ドラマは約5年ぶり。北海道帯広市の「ばんえい競馬」を舞台に、落ちこぼれの新人騎手・北村俊平(高良さん)が自分の未来を切り開いていく姿を前後編で描く。デビューから2カ月半を過ぎても1勝しか挙げられない俊平は同期の騎手に水をあけられ、焦るばかり。騎手をやめることも考えるが、現役トップの騎手・倉橋裕二(寺脇さん)の励ましや、ばんえい競馬の新人広報担当者・吉野早紀(蓮佛美沙子さん)に勇気づけられ、もう一度、騎手として生きる意思を固めていく……という物語。10年の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を手がけた北海道旭川市出身の山本むつみさんが脚本を担当した。
高良さんは「普通だったらできない経験を、この作品を通して経験させていただいた。自分が馬に乗ってレースをするとは思わなかったですし、スタントなしでここまでやるとは思わなかった」と目を輝かせ、馬との演技は「動物だからこそ、計算とかしても意味ないし、素直に反応していなきゃなと思いました。『おひさま』で赤ちゃんと接したときも思ったけれど、僕はなるべくうそをつかないでやろうと思いました」と話した。ドラマ初主演については、「意気込みは半端ではなくありました。そのせいでわがままになったこともたくさんあった。現場を引っ張っていこうという思いはなく、堂々としていようと思いました」と振り返った。
ドラマは北海道でNHK総合17日、24日午後8時に先行放送。全国放送はBSプレミアムで25日午後7時から一挙放送。総合で3月13日、20日午後8時から。(毎日新聞デジタル)
俳優の山本千尋さんが、2025年7月にテレビ大分で放送を予定している時代劇「はぐれ鴉」に出演することが明らかになった。本作は、TOS開局55周年を記念した時代劇ドラマで、山本さん…
お笑いコンビ「とんねるず」による新春恒例の特番「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日系、2025年1月2日午後5時)のサッカー対決に、“キングカズ”こと三浦知良選手が登…
日本テレビ系の報道番組「news zero」(月~木曜午後11時、金曜午後11時半)の2025年1月からの新パートナーに、俳優の葵わかなさん、女性3人組テクノポップユニット「Pe…
2024年12月23日 18:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。