アルフ：宇宙生物が繰り広げる米コメディードラマ　「WARNERTV」で独占配信

　ワーナー・ブラザース・テレビジョンは3月1日から、オンデマンド型チャンネル「WARNERTV」で米ロサンゼルスに暮らすタナー家と、その居候となった毛むくじゃらの宇宙生物が繰り広げる騒動を描くコメディードラマ「アルフ」のシーズン1を独占配信する。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　「アルフ」は米で86～90年に初放送されたテレビシリーズ。ロサンゼルスに住むタナー家のガレージに宇宙船ごと墜落した宇宙生物のアルフが、タナー家の居候となって繰り広げる騒動を笑いと涙で描いた物語。日本でもNHKのBS2や教育テレビで89～97年に放送され、教育テレビで08～10年に再放送された人気作品。

　主人公アルフは年齢231歳のメルマック星からきた宇宙人。性格は子供っぽく、やることなすことがむちゃくちゃでやたらにものを壊す。また、胃が8個もあるせいか、食欲が旺盛でとにかくなんでも食べる始末。そんなアルフが不時着した場所がロサンゼルスのハムデール通り136にある、タナー家のガレージだった。父親・ウィリーをはじめタナー家の人々は、アルフがほかの人間に見つからないよう気を使いながら一緒に暮らし始め……というストーリー。

　「WARNERTV」は、ワーナー・ブラザースの人気テレビシリーズを月額制の見放題で提供するVOD（ビデオオンデマンド）映像コンテンツサービス。膨大な作品群から選び抜かれたアクション、サスペンス、ロマンス、ドラマ、SF、コメディーなどさまざまなジャンルのテレビシリーズを配信している。（毎日新聞デジタル）