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多部未華子:恩師を「思い出しながら」教師役に初挑戦 TBS「浪花少年探偵団」

テレビ
7月期新ドラマ「浪花少年探偵団」で初の教師役を演じる多部未華子さん(左から3番目)

 女優の多部未華子さんが、TBSで7月から放送される連続ドラマ「浪花少年探偵団」(月曜午後8時)で、初の教師役を演じることが9日、明らかになった。小学生に負けない好奇心と行動力のある小学校教師・竹内しのぶを演じる多部さんは「とにかく子どもたちが元気で、そのパワーをもらい楽しい現場です」と撮影の様子を明かし、「私も幼稚園から大学まで素晴らしい先生に巡り合えたので、先生方を思い出しながらしのぶを演じています」と意気込んでいる。

 ドラマは東野圭吾さんの「浪花少年探偵団」と続編「しのぶセンセにサヨナラ」(講談社文庫)が原作で、主人公の女性小学校教師とその生徒たちの活躍を明るく元気に描く。小学校教員の資格を持つしのぶ(多部さん)は、大阪市の下町にある架空の大路(おおじ)小学校の臨時講師として6年2組の担任となる。ミステリー小説が大好きで曲がったことは大嫌い、そして生徒思いのしのぶは、元気な生徒たちとともに、若い女性ならではの感性とたぐいまれなる推理力で、自分たちの身の回りで起こった刑事も頭を悩ませる難事件を解決する……というストーリー。

 生徒の少年探偵団メンバーを、兄弟お笑いコンビ「まえだまえだ」の兄・前田航基くん、濱田龍臣くん、高橋晃くんが演じ、同じクラスの女子は八木優希ちゃん、浜辺美波ちゃん、二宮星ちゃんが務める。航基くんの弟・旺志郎くんも出演する。また、しのぶに思いを寄せる刑事、新藤修平役は小池徹平さん、その上司の敏腕刑事役は段田安則さん、しのぶの母親役は松坂慶子さん、学校の教頭先生役は小日向文世さんが務め、山本耕史さん、温水洋一さん、斉藤由貴さんなど、豪華で個性的な出演者がそろっている。

 多部さんは、見せ場では犯人などに「うちは大路のしのぶやで!」とたんかを切るなど、せりふはすべて大阪弁。「大阪弁のせりふが難しく、CDに録音してもらったものを何度も聞いて収録に臨んでいます」と撮影の苦労を語った。黒沢淳プロデューサーは、多部さんの起用について「演技力が抜群で、老若男女すべての世代に好かれる好感度の高い女優さんで、役に取り組む姿勢も素晴らしく、しのぶ役はぴったり」と期待を寄せている。第1話には久本雅美さん、富田靖子さん、木村祐一さんがゲスト出演。撮影は4月中旬まで行われる予定。(毎日新聞デジタル)

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