同窓会~ラブ・アゲイン症候群:黒木瞳らのヒットドラマ、韓国でリメーク決定

韓国でのリメークが決定したドラマ「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」。写真は10年4月の制作
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韓国でのリメークが決定したドラマ「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」。写真は10年4月の制作

 テレビ朝日で10年に放送され、高視聴率を記録したドラマ「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」が韓国でリメークされることが29日、明らかになった。黒木瞳さん、高橋克典さんらが出演した“大人のラブストーリー”が人気となった同作。韓国版ではドラマ「太陽の女」のキム・ジスさんが主演し、11年に開局した総合編成テレビ局「JTBC」で4月下旬から放送される予定。

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 「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」は、井上由美子さん脚本のオリジナルドラマで、30年ぶりの同窓会での再会をきっかけに、45歳の男女が純愛とミステリーを絡めながら織り成す“大人のラブ・ストーリー”。黒木さん、高橋さんのほか、斉藤由貴さん、三上博史さんらが出演し、10年4月クールに放送され、最終回は視聴率17.8%を獲得するなど好評だった。

 韓国版のタイトルは「ラブ・アゲイン」。テレ朝版は全9話だったが、韓国版では、基本的な設定やストーリーラインをベースに独自の“味付け”をして、全16話で制作される予定。韓国版「いたずらなKISS」やドラマ「宮」シリーズのファン・インレさんがプロデューサー・監督を務める。(毎日新聞デジタル)

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