薬屋のひとりごと
第34話 怪談
3月14日(金)放送分
ネットワークが発達した近未来の世界を舞台に、少年少女たちが謎の仮想空間での戦いに身を投じる「アクセル・ワールド」が6日深夜から始まる。アスキー・メディアワークス創立20周年記念と銘打たれ、春アニメ注目の一作だ。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
原作は、7月からテレビアニメ化される「ソードアート・オンライン」の川原礫さんのライトノベル(HIMAさんイラスト)で、シリーズ計230万部を発行している人気作だ。2046年に人類は、携帯端末「ニューロリンカー」を通じて、情報のやりとりをネットワークで行っていた。ちょっぴり太めの少年ハルユキ(有田春雪)は、いじめられて憂鬱(ゆううつ)な中学生活を過ごしていたが、校内一の有名人の「黒雪姫」に声をかけられ、謎のアプリケーションを渡される。謎の仮想空間の秘密を知ったハルユキは黒雪姫のために戦う決意をし、日常は大きく変わり始める。
ポイントは、オンラインゲームの世界観を取り込んだ複雑な世界設定だ。ハルユキは、謎のアプリケーションによって、実質的に現実の時間を制御できる「加速世界」を体験できるようになる。一見便利に見えるが、そこにはリスクも伴い、仮想世界にいる少年少女は、「加速世界」を失うことを何よりも恐れている。その仮想空間では、仮想体「デュエルアバター」たちが戦いを繰り広げ、ハルユキも巻き込まれる。徐々に明かされる仮想空間の仕組み、ハルユキをめぐる黒雪姫や幼なじみのチユリとの恋愛関係なども見どころとなる。
ハルユキは「ギルティクラウン」の梶裕貴さん、黒雪姫は「夢色パティシエール」の三澤紗千香さん。アニメーション制作は「境界線上のホライゾン」や「機動戦士ガンダムAGE」のサンライズが担当する。
また11年にアニメ事業に参入したワーナーの第3弾作品としても、アニメファンの注目を集めそうだ。
放送は、TOKYO MXで6日から毎週金曜深夜0時半~、テレ玉で6日から毎週金曜深夜1時~ほか。10日からはニコニコ動画、ワーナー・オンデマンドなどでも配信する予定。(毎日新聞デジタル)
※放送局・時間は変更される場合があります。
声優の野沢雅子さんが、3月17日放送のフジテレビ系“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」(月曜午後9時)第9話にサプライズで出演した。同作は消防局の通信指令センターが舞台…
人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)」が4月18日に公開されることを記念して、TVerでは3月17日から人気エピソード…
中村颯希さんの人気ライトノベル「ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」がテレビアニメ化されることが分かった。アニメは、山崎みつえさんが監督を務め、中村能子さんがシ…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作となるテレビアニメシリーズ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の配信情報が発表された。日本テレビ系30局ネットで4月…
アニメ「美男高校地球防衛部」シリーズの新作テレビアニメシリーズ「美男高校地球防衛部ハイカラ!」が制作されることが分かった。これまでのシリーズに続き、高松信司さんが監督、音響監督を…