あの花:切ない“青春ファンタジー”アニメがPSPでゲーム化 8月30日発売

アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のメーンビジュアル (C)ANOHANA PROJECT
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アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のメーンビジュアル (C)ANOHANA PROJECT

 人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(あの花)がPSP向けにゲーム化され、8月30日に発売されることがわかった。プレーヤーが主人公のじんたんになって進めるアドベンチャーゲームで、アニメと同じ声優陣とエンディング曲「secret base~君がくれたもの~」を起用。アニメの中では語られなかった新たなエピソードが追加され、アニメを見たことがないユーザーはもちろん、アニメファンも楽しめる内容になっている。

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 「あの花」は、11年にフジテレビのアニメ枠「ノイタミナ」で放送された青春ファンタジーで、子供時代仲良しだった6人組が仲間の少女の死がきっかけで疎遠になるが、高校生になってからリーダーだった少年・じんたんの元に死んだ少女が現れたことをきっかけに、仲間たちが再集結する……というストーリー。舞台のモデルになった埼玉県秩父市にファンが大挙して訪れるなど話題を呼び、ブルーレイ・ディスクとDVDも累計27万本の売り上げを記録した。 

 ゲームは、通常版が6090円、限定版が1万290円で発売。(毎日新聞デジタル)

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