めざましテレビ:視聴率14.3%で同時間帯民放トップ 金環日食とSMAPで今年最高

「めざましテレビ」の出演者ら
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「めざましテレビ」の出演者ら

 フジテレビの情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分~8時)の第2部(午前6時半~)が21日の放送で今年最高となる番組平均視聴率14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録、同時間帯に民放で放送された番組でトップに立った。瞬間最高視聴率は午前7時38、39分に獲得した19.7%で、金環日食の後、人気グループ「SMAP」が「さかさまの空」を歌う場面だった。

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 この日は、SMAPをゲストに迎えて、関東で173年ぶりに観測できる金環日食の模様を放送する企画「SMAP×めざましテレビ金環日食生体験スペシャル」を放送した。東京・お台場の同局湾岸スタジオの屋上から、SMAPとメーンキャスターの三宅正治アナウンサーらが生中継で、各地の金環日食の模様を紹介した。

 「めざましテレビ」は4月にリニューアルし、94年の放送スタート以来メーンキャスターを務めていたフリーアナウンサーの大塚範一さんに代わり、同局の三宅アナが新メーンキャスターに就任した。生野陽子アナ、加藤綾子アナ、軽部真一アナらが出演している。(毎日新聞デジタル)

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