ビューティフルレイン:初回視聴率12.9% トヨエツ&愛菜のホームドラマ

ドラマ「ビューティフルレイン」に出演している豊川悦司さん(上)と芦田愛菜ちゃん
1 / 1
ドラマ「ビューティフルレイン」に出演している豊川悦司さん(上)と芦田愛菜ちゃん

 俳優の豊川悦司さんと子役の芦田愛菜ちゃんのダブル主演で親子の絆を描く連続ドラマ「ビューティフルレイン」(フジテレビ系、日曜午後9時)の初回が1日、30分拡大版で放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

あなたにオススメ

 「ビューティフルレイン」は、ホームドラマを中心に放送してきた毎週日曜午後9時からの「ドラマチック・サンデー」枠の第8弾。豊川さん演じる若年性アルツハイマー病と診断された父親と、愛菜ちゃん演じる小学2年生の娘が、現実と向き合いながら、一緒に困難を乗り越えようとする内容で、主題歌は愛菜ちゃんが歌う「雨に願いを」が起用されている。

 第1話は、東京の下町にある小さな金属加工工場「中村産業」の離れで、つつましやかに暮らしていた木下圭介(豊川さん)とその一人娘・美雨(愛菜ちゃん)。ある日、工場で作業していた圭介の頭に、荷物が落下し、圭介は病院に運ばれる。幸い軽傷でその日のうちに帰宅するが、後日、診断結果を聞きに訪れた病院で、医師から「若年性アルツハイマー病」と告知される……というストーリーだった。(毎日新聞デジタル)

テレビ 最新記事