弁護士の八代英輝さんが4日、東京都内で行われたサスペンス映画「リンカーン弁護士」(ブラッド・ファーマン監督)の公開記念試写会に登場。弁護士を主人公に描いた作品にからめて「有名人からの相談も引き受ける?」と問われた八代さんは、「今、係争中の離婚案件の片方のアドバイザーをしていますので……」と明かし、司会者から高嶋政伸・美元夫妻か?と遠回しに聞かれると「どうなんですかねー」とはぐらかしつつも、最終的には「どちらかはいえない」と明言はさけながらも暗に肯定する発言をした。
ウナギノボリ
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映画は、マイクル・コナリーの最高傑作とも名高い「ミック・ハラー」シリーズが原作。高級車「リンカーン」の後部座席をオフィスにして米ロサンゼルスを慌ただしく駆けめぐる敏腕弁護士・ミック・ハラー(マシュー・マコノヒーさん)が主人公。ある日、資産家の息子ルイス・ルーレ(ライアン・フィリップさん)が女性への暴行容疑で告発され、ミックは弁護を依頼される。無実を訴えるルイスの身辺を洗っていくうちにミックは過去に担当にした殺人事件と酷似していることに気づく……というストーリー。14日から全国で公開予定。
イベントには、現在、8~10年にわたって夫・俳優の川崎麻世さんと別居中のタレントのカイヤさんも登場。八代さんから「もしダンナ様の浮気が原因で別居した場合、相手と同等の生活費を請求する権利があります」とアドバイスされると、カイヤさんは「早く言ってよ! 私もそうしたわ!」と興奮気味に話し、「もし離婚することになったら、八代さんに相談するわ」というと、八代さんは「全力でやりますよ。勝てますね。マスコミの皆さんが走り回って(法廷で有利な)素材を集めてくれていますから(笑い)」と勝利宣言も飛び出した。(毎日新聞デジタル)
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