HUNTER×HUNTER:劇場版のビジュアル公開 クラピカの瞳に映る“4番のクモ”

公開された「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」のイメージビジュアル (C)POT(冨樫義博)1998年−2012年 (C)ハンター協会2013
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公開された「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」のイメージビジュアル (C)POT(冨樫義博)1998年−2012年 (C)ハンター協会2013

 冨樫義博さんの人気マンガ「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」の初の劇場版アニメ「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」のイメージビジュアルが23日公開された。

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 「Vengeance is mine.<復讐は我が手で>」と銘打たれたビジュアルには、主人公ゴンの仲間で少数民族クルタ族の生き残りでもあるクラピカが描かれており、緋色(ひいろ)に燃える瞳に、一族のかたき「幻影旅団」のシンボル「クモ」が描かれた象徴的なデザイン。また、クモには、旅団のナンバー4を意味する数字の「4」があしらわれているが、それが何を指しているのかは明かされておらず、今後発表されるストーリーも話題を集めそうだ。

 「ハンター×ハンター」は、コミックス累計6000万部以上を発行している冨樫さんの人気マンガ。父と同じプロハンターになるため故郷を旅立った少年、ゴン・フリークスが、暗殺一家に育った同年代のキルア、冷静沈着なクラピカ、明るく単純な性格で医師を目指すレオリオといった仲間たちと出会い、さまざまな冒険を繰り広げる。日本テレビ系でテレビアニメが放送されており、現在は原作でも人気のエピソード「幻影旅団編」がスタートしている。

 「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」は13年1月12日から全国東宝系で公開予定。公式サイトでは特別映像も公開されている。(毎日新聞デジタル)

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