チャン・グンソク:相手役に「少女時代」ユナを“ご指名”

韓国ドラマ「ラブレイン」会見に登場したチャン・グンソクさん(右)と「少女時代」のユナさん
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韓国ドラマ「ラブレイン」会見に登場したチャン・グンソクさん(右)と「少女時代」のユナさん

 韓国人俳優のチャン・グンソクさんと韓国の人気ガールズユニット「少女時代」のユナさんが24日、東京・お台場のフジテレビで行われた韓国ドラマ「ラブレイン」の会見に登場。グンソクさんは「最初に出演が決まったのが僕で、その後ヒロイン役のキャスティングだったんですが、監督と候補リストを見てユナさんをキャスティングしたいと一致したんです。ユナさんは演技に対する意志が強い方。ユナさんに決まり良いスタートが切れました」と明かした。日本で2人がツーショットで公の場に登場するのは初めて。

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 ドラマは「冬のソナタ」(02年)のユン・ソクホ監督と脚本家のオ・スヨンさんが再タッグを組んだラブストーリーで、1970年代と2012年を舞台にイナとユニ、イナの息子・ジュンとユニの娘・ハナの親子二世代の恋を描く。チャンさんとユナさんはそれぞれ若いころのイナとユニ、ジュンとハナの二役を演じる。

 グンソクさんは「日本での初放送ということでドキドキしている。2役で正反対の役どころということで、そんな役に挑戦できるのは大きな意味があった」と振り返り、ユナさんも「まなざしや表情やしぐさといった演技を学びました」と語った。グンソクさんは「ドラマの中のように3秒で一目惚れするという短い瞬間で愛になる経験はないけれど、夢の中ではいつも……」と茶目っ気を見せていた。

 「ラブレイン」は、フジテレビの韓流ドラマ枠「韓流α」で、25日から月~金曜午後3時52分放送予定。(毎日新聞デジタル)

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