世界的ホラーアクションゲームを映画化した「バイオハザード5 リトリビューション」(ポール・W・S・アンダーソン監督)に登場するゾンビたち27体が10日、東京・渋谷駅前のスクランブル交差点に出現した。夏休み中で通行人でにぎわう中、うめき声を上げながら突然現れたゾンビにあたりは一時騒然となった。
ウナギノボリ
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「バイオハザード5」は、世界的ホラーアクションゲーム「バイオハザード」を映画化したシリーズ最新作。アンブレラ社が開発したウイルスによって、地球がゾンビに覆い尽くされようとしているころ、同社にとらわれたアリス(ミラ・ジョボビッチさん)は、ある施設の中で目覚める。脱出を試みるが、気がつくと東京、ニューヨーク、モスクワなど壊滅したはずの都市に移動していた。その施設には世界を覆す秘密が隠されており、その背後にはアンブレラ社を裏切った“最凶”の黒幕が……という物語。前作に続き、3Dで公開される。9月14日公開。
イベントは「バイオ(810)の日」にちなんで開かれた映画のプロモーションの一環で、渋谷がゾンビ化するという映画の内容に合わせて行われた。ゾンビたちは映画館でチラシ配りも行い、映画のプロモーションに励んでいた。ゾンビのプロモーションは同日、渋谷のほか大阪、名古屋、福岡、札幌などでも行われた。(毎日新聞デジタル)
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