上川隆也:初めて銃を手に ドラマ「遺留捜査」が急展開

「遺留捜査」で初めて銃を構える上川隆也さん演じる刑事・糸村聡=テレビ朝日提供
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「遺留捜査」で初めて銃を構える上川隆也さん演じる刑事・糸村聡=テレビ朝日提供

 俳優の上川隆也さんが主演連続ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系)で演じる風変わりな刑事・糸村聡が初めて銃を構える“衝撃シーン”が16日に放送される第5話で登場することが明らかになった。

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 「遺留捜査」は、警視庁捜査1課に科学捜査係として参加しているマイペースで空気を読まない風変わりな刑事・糸村(上川さん)が、独自の視点と執着心で現場の遺留品から事件の真相と、被害者の思いを明らかにしていく1話完結のドラマ。昨年4月クールで初放送され、好評だったことからシリーズ化されることになり、今シリーズで糸村刑事は捜査1課から所轄の月島中央署に左遷され、新たな場でさらなる活躍を見せている。

 第5話は、ある殺人事件に端を発し、巡り巡って想像もしなかった悲劇までが誘発され、糸村が初めて感情に突き動かされるまま心をかき乱し、拳銃を構えるという“前代未聞の事態”に至る。どんな時もペースを崩さず、常に悠然と構えている糸村の動揺ぶりは、ある登場人物をして「そんないっぱいいっぱいの顔、初めて見た」と言わしめるほど。糸村の感情をそこまで激発させた要因とは何なのか。チームワークを重んじてきた月島中央署刑事課の絆崩壊の危機を招くきっかけともなる“衝撃の急展開”が訪れることになる。

 後半にさしかかり急展開を迎える第5話は16日午後9時からの「木曜ドラマ」枠で放送予定。(毎日新聞デジタル)

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