GTO:最終回視聴率14.3% EXILE・AKIRAのドラマ初主演作 SPドラマの放送も決定

「GTO」で主演したAKIRAさん
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「GTO」で主演したAKIRAさん

 90年代の大ヒットドラマをリメークし、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさんがドラマ初主演を務めた連続ドラマ「GTO」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後10時)の最終回が11日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。関西地区は15.8%(同)、名古屋地区は14.2%(同)。また関西テレビによると全11話の期間平均は13.2%と今クールのドラマの中で高視聴率だった。

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 「GTO」は、シリーズ累計発行部数4500万部以上を誇る藤沢とおるさんのマンガが原作。元ヤンキーの教師・鬼塚英吉が、生徒らが抱える悩みや問題を、型破りな“授業”で解決していく学園ドラマで、98年に俳優の反町隆史さん主演でドラマ化された際は、平均視聴率28.5%、最終回視聴率35.7%という高視聴率を記録した。

 AKIRAさんが主演した今作では、初回と第8回の放送で最高視聴率15.1%を獲得し、そのほかの回では11%台半ば~13%台後半を推移していた。

 最終回は、脳動脈瘤が見つかり、医師から放置すれば命はないと知らされた鬼塚(AKIRAさん)。一方、鬼塚が担任する2年4組に、教師や生徒の優劣をポイントに換算しようと校内の改革を進める新校長・大門美鈴(西田尚美)の息子・渋谷翔(野村周平さん)が編入してくる。クラスを監視するためにやってきた翔は、その日の放課後、中庭で楽しそうに文化祭の準備を進める英吉と生徒たちの様子を物陰から渋谷が見ていて……と展開した。(毎日新聞デジタル)

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