北野武監督が10年に世に送り出した「アウトレイジ」の続編が6日、全国で公開される。北野監督にとっては初の続編企画。脚本、編集も北野監督が兼ね、前作で決着がついたと思われた下克上が、今回は関東と関西の抗争へと発展していく。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
前作で死んだと思われたビートたけしさん演じる大友は、実は生きていた! この禁じ手ともいえる設定で幕を開けるヤクザ同士の抗争は、前作の5年後が舞台。兄貴分や親分をまんまと出し抜き、関東一円を取り仕切る暴力団・山王会の会長となった、三浦友和さん演じる加藤。政治の世界にまで手を伸ばし始めた彼らに警察は業を煮やし、小日向文世さん演じる刑事の片岡は、関西の暴力団・花菱会を利用し、山王会を潰そうと画策する。それに利用されたのが大友だった……。
前作は、暴力団組織の関係が複雑で、それを理解するのに手間取ったが、今回は関東対関西の抗争と明快な分、物語に没頭できた。見ものは、三浦さん演じる加藤と、加瀬亮さん演じる若頭・石原が見せる、前作以上の暴走。とりわけ石原は、加瀬さんの人格が壊れちゃったんじゃないかと心配するほどの悪らつぶり。そのほかにも西田敏行さん、高橋克典さん、桐谷健太さん、新井浩文さんらが、ワルぶりを競い合うように、おのおのドスの利いた演技を披露している。
続編を作りたいが肝心の主人公が死んでしまった……。そんなときに使われるのが、実は双子の兄弟がいたとか、時間を前に戻すとか、死んだ事実そのものをなかったことにすること。そうした禁じ手を、あの“世界のキタノ”がやってしまうとは……と、見る前に実はちょっとがっかりしていた。そんなこちらの思いを封じ込めるようなせりふを登場人物にいわせてしまうところがまた北野監督らしく、劇中しばしばニヤりとさせられた。6日から丸の内TOEI(東京都中央区)ほか全国で公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
俳優の吉沢亮さんが12月31日、歌舞伎座 (東京都中央区)で行われた主演映画「国宝」(李相日監督)の「歌舞伎座大晦日特別上映会」の舞台あいさつに登場した。実写ナンバーワンの作品と…
映画「シン・ゴジラ」のソフトビニール製フィギュア「Gザウルス ゴジラ(2016)覚醒熱線放射Ver.」(プレックス)が発売される。2万7280円。
12月29日に発表された26~28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督…
映画「ゴジラ」とアニメやゲームなどが人気の「デジモン」がコラボしたフィギュア「東宝大怪獣 ウォーグレイモン:“G”侵食モード」(プレックス)が発売される。3万7400円。
俳優の中村雅俊さんが12月15日、都内で開かれた映画「五十年目の俺たちの旅」の原作本「噴水 五十年目の俺たちの旅」の出版を記念したトークショーイベントに登場。映画の 原作・脚本を…