高校入試:初回視聴率7.7% 長澤まさみが初の高校教師役で主演

ドラマ「高校入試」で主演する長澤まさみさん
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ドラマ「高校入試」で主演する長澤まさみさん

 女優の長澤まさみさんが初の高校教師役に挑戦している連続ドラマ「高校入試」(フジテレビ系、毎週土曜午後11時10分)の初回が6日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマはフジテレビが4月に新設したドラマ枠「土ドラ」で放送。脚本は、「告白」「贖罪(しょくざい)」などで知られる小説家・湊かなえさんが、高校の入試前日と当日の2日間を中心に描く会話劇として書き下ろした。名門県立高校の入試をめぐってさまざまな事件が起こり、入試をぶちこわそうとする何者かの影がちらつく。誰がなんの目的で事件を巻き起こしたのか、登場人物全員にその犯人の可能性がある……という物語で「エデュケーショナルミステリー」と銘打たれている。

 第1話は、高校教師になって初めての入試を数日後に控えた春山杏子(長澤さん)は、社会の教師・水野文昭(阪田マサノブさん)と数学教師・村井祐志(篠田光亮さん)と3人1組で試験会場の試験監督をすることになった。そして英語教師で行う入試の教科会議で、先輩教師から期待を寄せられた杏子は「頑張ります!」と気合を入れる……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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