TOKYOエアポート:初回視聴率14.0% 深田恭子が新人航空管制官役

連続ドラマ「TOKYOエアポート」に出演する(左から)佐々木希さん、深田恭子さん、瀬戸康史さん
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連続ドラマ「TOKYOエアポート」に出演する(左から)佐々木希さん、深田恭子さん、瀬戸康史さん

 女優の深田恭子さんが主演を務める連続ドラマ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」(フジテレビ系、毎週日曜午後9時)の初回が14日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、10年10月から設けられた同局の日曜午後9時のドラマ枠「ドラマチック・サンデー」の第9弾で、2分に1機が離着陸するという羽田空港を舞台に、世界でもっとも困難といわれる職業の一つである航空管制官にフォーカスを当て、管制官たちのチームワークや奮闘する姿、空港で起こる人間ドラマなどを描く。深田さんは、30歳手前で合格率1%といわれる国家試験に合格した新人管制官・篠田香織を演じる。ほかに瀬戸朝香さん、佐々木希さん、要潤さん、瀬戸康史さん、時任三郎さんらが出演している。

 第1話は、初出勤を翌日に控えた新任管制官の香織(深田さん)が、あいさつのために管制塔を訪れると、離陸したばかりの飛行機のエンジンにトラブルが生じ、室内はにわかに騒がしくなった。主任管制官の竹内(瀬戸さん)の対応もあって、引き返した飛行機は無事に羽田に到着。管制官たちは胸をなで下ろす。その夜、香織は空港の展望デッキで1人、次々と離着陸する飛行機をどこか悲しげな表情で見つめていた。初出勤の日、香織は新人としてメンバーたちに紹介され、指導係となった竹内から厳しいシミュレーション指導を受けることになる……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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