注目ドラマ紹介:「捜査地図の女」 連ドラ初主演の真矢みきが地図を“武器”に事件に挑む

テレビ朝日提供
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 女優の真矢みきさんの連続ドラマ初主演作となる「捜査地図の女」(テレビ朝日系)の放送が18日からスタートする。放送は「京都地検の女」「おみやさん」などと同じ木曜午後8時からのドラマ枠「木曜ミステリー」で、京都を舞台に真矢さん演じる地図マニアの刑事・橘珠子が地図を“武器”に、事件の解決に挑むミステリー。

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 ドラマは、京都のあらゆる道という道を知り尽くしている京都府警捜査1課のベテラン女性刑事・珠子が、“人間GPS”とも言うべき才能を生かして、事件捜査のための捜査地図を作り、地図に記された事件の痕跡からアリバイを崩していく。真矢さんのほか、石黒賢さん、内山理名さん、阿部力さん、宇梶剛士さん、中村梅雀さんらも出演する。

 第1話は、同枠の人気ドラマシリーズ「京都地検の女」で寺島進さんが演じる成増刑事がゲスト出演。京都の盆行事「五山送り火」の翌日に事件が発生。西賀茂にある神社で男の刺殺体が発見され、被害者の身元が高級ファッションブランドの社長と判明する。現場には女性のものらしき靴跡が残されており、そこにはホテルのロビーで使用されている高級カーペットの繊維片が残っていた。さらに境内にはない萩(はぎ)の花弁も発見される。珠子は「カーペット」「萩の花」というわずかな手掛かりをもとに犯人が歩いた道筋を推理するが……というストーリー。

 ドラマは18日から毎週木曜午後8時に放送。1話と2話は一部地域で午後7時58分スタート。(毎日新聞デジタル)

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