テレビ朝日:秋ドラマ初回視聴率1、2位に社長もニンマリ

秋ドラマ初回視聴率で1、2位の好スタートを切ったテレビ朝日
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秋ドラマ初回視聴率で1、2位の好スタートを切ったテレビ朝日

 10月スタートのドラマで初回視聴率1、2位の好スタートを切った「相棒シーズン11」と「Doctor-X 外科医・大門未知子」について、テレビ朝日の早河洋社長は30日の定例会見で、「相棒」は新相棒・成宮寛貴さんの登場、「Doctor-X」は主演の米倉涼子さんが白い巨塔に立ち向かう爽快感が視聴者に受けたと分析してみせニンマリした。

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 「相棒」については、「今回は成宮(寛貴)君という新しい相棒が登場したことが上昇要因というか、ハイレベルな数字をキープしている要因ではないかと思う」と評価。「Doctor-X」についても、「脚本の中園ミホさん、主演の米倉涼子さんに、今回はベテラン俳優の配役で(中園さん脚本のドラマ)『ハケンの品格』じゃないですが、中園ワールドもはっきり出ている。ある種の女性には爽快感がある、『白い巨塔』的世界に立ち向かっていくのが受けているのかなと思います」と分析した。

 「相棒シーズン11」は、成宮さん演じる“新相棒”甲斐享が加入するなど注目度は高く、初回19.9%とシリーズを通じて最高のスタートで、3話までの平均視聴率も18.6%と高い数字で推移している。米倉さんが医師役に初挑戦している「Doctor−X」は、天才的な勘と百戦錬磨の腕を持ちながら組織に属さないフリーランスの外科医・大門未知子(米倉さん)が、欲望と野望が渦巻く白い巨塔に挑んでいく……という物語。初回の18.6%は、米倉さんがテレビ朝日系の「木曜ドラマ」(木曜午後9時)枠で主演した6作品の全話の平均視聴率を通して最高の数字。2話も17%台をキープしている。(毎日新聞デジタル)

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