大島優子:新チームK初日公演に「この気持ちを忘れたくない」と涙

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 人気アイドルグループ「AKB48」のチーム替え“組閣”が実施された1日、東京・秋葉原のAKB48劇場で、新チームKの初日公演が行われた。初日を終えた大島さんは「皆さんに初日を見ていただくことができて、本当にホッとしています」と胸をなで下ろし、「今日を迎えて、この気持ちを忘れたくない」と涙を光らせた。

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 キャプテンに就任した大島優子さんに前キャプテンの秋元才加さんが「エースがキャプテンをするというのは、よほどのプレッシャーなんだろうな」と重圧を理解を示しつつ、「優子はチームを良くしたいと進んでいくキャプテンなので、これからどんどんいいチームになる」と期待を寄せた。秋元さんは初日公演について、大島さんの斬新なアイデアが生かされていると明かし、「もっと向上心を持ったチームKをお届けできたらうれしいな」と語った。大島さんには「私がキャプテンの時に言われた『あなたは何もしなくていいよ、私たちが支えるから』という言葉を、メンバーみんなで優子に返してあげられたら」とエールを送った。

 公演では、新シングルの「UZA」や姉妹グループの楽曲メドレーなどを含む19曲を披露。大島さんは「AKB48の第二章、そして新しいチーム体制として、新しいチームKとして、皆さんが絶対に楽しいと思える公演、応援したくなるチームを一人一人をお互いに切磋琢磨(せっさたくま)して作り上げていく」と誓い、「AKB48がもっとよりよいグループになるように、一人一人が頑張っていきたい。これからも応援よろしくお願いします」とファンに呼びかけた。

 組閣では、チーム4をなくしてA、K、Bの3チーム制になり、高橋みなみさんが「AKB48グループ総監督」に、チームAのキャプテンは篠田麻里子さん、チームKのキャプテンは大島さん、チームBのキャプテンは梅田彩佳さんが就任した。(毎日新聞デジタル)

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