お笑いコンビ「レイザーラモン」のHGさんが7日、XBox360用ソフト「Halo(ヘイロー)4」の発売を8日に控えた前夜祭プレスステージのゲストとして、お笑いコンビ「麒麟」「フルーツポンチ」ら芸人たちとともに登場。ゲーム経験者として呼ばれたほかの芸人から「何でいるの?」と質問されると、「『Halo』と僕は、深い関係がありますよ~……」と言いながら、「ヘイロー、フォー(4)!」と持ちネタを力いっぱい披露し、会場の笑いを誘った。
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イベントに「衣装を新調しました」と胸を張って臨んだHGさんは、「4(フォー)つながりでの仕事は結構やっているんです。映画の『ファンタスティック4』もやりましたよ!」と自信を見せていたが、ゲームについては「ハードゲイがエイリアンを倒すゲームでしょ?」ととぼけてほかのゲストに怒られた。HGさんは、その後のデモゲームの腕前もまずまず、次の仕事のためにフォトセッションを途中退場するなど、最後まで失笑を買っていた。
「Halo」シリーズは、世界中で数々の賞を受賞している人気のSF大作シューティングゲームで、01年に発売したXbox専用ソフト「Halo」を皮切りに、シリーズの全世界販売本数は累計4200万本以上、30億ドルにものぼる売り上げを記録している。
イベントのプレスステージには、麒麟、フルーツポンチ、HGさんのほか、同ゲームのファンだという「シソンヌ」のじろうさん、お笑いトリオ「0.03秒」のエリック・ニコラスさんが登場。田村裕さんは「映像がむっちゃきれい」、村上健志さんも「ゲームは初心者みたいなもんですが、正直めっちゃ面白いですわ」と興奮していた。同ゲームの腕前が日本8位というニコラスさんは、デモプレーで関係者も驚く腕前を披露していた。
最新作「Halo 4」は8日発売。前夜祭には、一般のファンが150人以上集まり、深夜0時まで発売に先駆けてゲームを体験した。(毎日新聞デジタル)
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