侍ジャパン：強化試合キューバ戦の視聴率は第1戦15．2％、第2戦14．2％

　プロ野球の日本代表「侍ジャパン」がキューバ代表と対戦した16日の強化試合第1戦の中継番組（TBS系）の平均視聴率は1部（午後6時半～7時48分）10．7％、2部（午後7時48分～9時54分）15．2％（ともにビデオリサーチ調べ、関東地区）、18日に行われた強化試合第2戦の中継番組（テレビ朝日）の平均視聴率は1部（午後6時10分～7時13分）10．5％、2部（午後7時13分～9時58分）14．2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。

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　第1戦は、ヤフードーム（福岡市中央区）で行われ、日本が2−0で勝利。西武の炭谷銀仁朗捕手の先制本塁打などによる2点をソフトバンクの大隣憲司投手ら7投手が守り切り、山本浩二監督は代表監督デビュー戦を白星で飾った。

　また第2戦は、札幌ドーム（札幌市豊平区）で行われ、日本が3-1で勝利して連勝で日程を終えた。巨人の坂本勇人内野手の右犠飛などで2点を先取し、投手陣も第1戦と同じく7投手の継投で、キューバ打線を1点に抑えた。

　ワールド・ベースボール・クラシックの1次ラウンドは13年3月2日に福岡・ヤフードームで開幕する。（毎日新聞デジタル）