女優の武井咲さんが28日、映画「今日、恋をはじめます」(古澤健監督、12月8日公開)のPRのため、朋優学院高校(東京都品川区)を松坂桃李さんとともにサプライズ訪問した。「今日、恋をはじめます」特別課外授業と題し、2人は集まった高校生約500人に“恋のレッスン”を行った。「好きな人にもし相手(彼女)がいたら?」と生徒から質問された武井さんは「私、奪う!」と即答し、略奪宣言。相手を振り向かせるために猛アタックするという武井さんは「連絡したり、電話したり、一緒に遊んだりとか、私、頑張っちゃうかもしれない。自分が好きだってことは言葉で伝えるかもしれない!」と”肉食女子”の一面をかいま見せた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
一方、武井さんについて「肉食だねー!」と興味津々な様子の松坂さんも、「(相手がいることは)関係ないですね」とキッパリ。「(相手が)いるのは分かっていたとしても、その気持ちは伝えるかな」と男らしく語り、会場に集まった女子高生の視線をくぎ付けにしていた。
今回のイベントは、事前に公式HPで「課外授業イベント」参加校を募集し、約100校の応募の中から選ばれた同校に、武井さんと松坂さんがサプライズで訪問。武井さんと松坂さんが映画の内容を講義したほか、集まった高校生の恋や将来の悩みに、2人が恋愛観や人生観に基づいてアドバイスした。
2人のサプライズ登場に、会場は大盛り上がりで、「カッコいー!」「可愛い!」などの歓声が終始飛び交っていた。高校生と直接触れあうイベントは初めてという武井さんは「楽しかったです! いい思い出になりました」とにっこり。松坂さんも「高校を卒業して社会に出て行くと、楽しいことばかりじゃなくて、大変なこともたくさんあるけど、それ以上に充実感もある。みなさんも何か一つ打ち込めるものを見つけて、学生生活最後まで満喫してください」とエールを送った。
映画は、累計900万部を超える水波風南(みなみ・かなん)さんのマンガが原作。マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)に連載され、“女子中高生の恋愛バイブル”として人気を集めている。武井さんは日比野つばき役を、松坂さんはその相手役の椿京汰役を演じている。2人の共演は、10年のドラマ「GOLD」(フジテレビ系)、11年のドラマ「アスコーマーチ」(テレビ朝日系)に続き、3回目。映画は12月8日公開。(毎日新聞デジタル)
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…