映画「チチを撮りに」(中野量太監督)に出演する女優の渡辺真起子さんが「第55回アジア太平洋映画祭」の最優秀助演女優賞を受賞した。日本人が同映画祭で女優賞を受賞するのは、02年の第47回で「命」(篠原哲雄監督)の主演を務めた江角マキコさんが主演女優賞を受賞して以来、10年ぶり。
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「チチを撮りに」は、14年前に父が家を出て行き、母と暮らすフリーターと女子高生の姉妹が主人公。姉妹は、母から「お父さんがもうすぐ死ぬから会いに行って、ついでにその顔を写真に撮って来てほしい」と頼まれ、嫌々ながら父に会いに行く……というストーリー。柳英里紗さんや 松原菜野花さん、 滝藤賢一さんらが出演し、渡辺さんは姉妹の母・佐和を演じている。13年2月16日から新宿武蔵野館(東京都新宿区)で公開される。
「アジア太平洋映画祭」は54年に創設。今回は14~16日に中国・マカオで開催され、日本のほか、韓国、中国、インドネシアなどから出品された。(毎日新聞デジタル)
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