人気子役の鈴木福君が16日、メディケア生命保険のキャラクター「メディくん」の絵本「るすばんできるかな?」の発売を記念したイベント「鈴木福 絵本大好き会」に登場し、親子10組の前で絵本の読み聞かせを行った。同社のCMソングとメディくんの声を担当している福君はメディくんになりきって朗読し、「がんばりました!」と達成感いっぱいだったが、点数を聞かれると「あんまりそういうのは付けられない……」と照れ笑いを浮かべていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
好きな絵本については、「『だめだめママだめ!』っていう本と、仮面ライダーの本と、志茂田景樹さんの『ぞうのこどもがみたゆめ』とか……」と次々と答え、「妹と一緒に『ウォーリーをさがせ!』とかで遊んだり、妹が分からない字があったら教えてます」と明かした。また、今年の目標については、「いろいろやりたい。お芝居もそうだし、アクションもそうだし。ワイヤジャンプとか、今もやってるけど、もっとやりたい」と抱負を語っていた。
「るすばんできるかな?」は、福君の読み聞かせCD付きで2月27日に発売予定で、この日のイベントでは、同生保とほけんの窓口グループから、宮城県石巻市で復興を目指して活動している「ISHINOMAKI2.0」と「児童健全育成推進財団」を通じて、東日本大震災の被災地にある教育機関や公共施設に1200冊が寄贈された。(毎日新聞デジタル)