KAMIWAZA:パフォーマーの異種格闘技にDaiGo参戦

「KAMIWAZA~神芸~2013」の記者会見に登場した(左から)今田耕司さん、ビートたけしさん、DaiGoさん
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「KAMIWAZA~神芸~2013」の記者会見に登場した(左から)今田耕司さん、ビートたけしさん、DaiGoさん

 世界一のパフォーマーを決める異種格闘技大会「KAMIWAZA~神芸~2013」(朝日放送・テレビ朝日系)の記者会見が6日、東京都内スタジオで行われた。日本代表として、メンタリストのDaiGoさんが出場することが発表され、「メンタリズム第2章」として人間の感情を読み取るメンタリズムの進化版で、人間の行動を操る「アクティブ・コントロール」に挑戦することが明かされた。

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 「KAMIWAZA~神芸~」は、世界中の一流のパフォーマーが人間の領域を超えて身につけた“究極の技”=「神芸」を披露して、ナンバーワンを決定する大会。昨年に引き続き2回目の開催で、今年は世界選抜5組と日本代表3組、さらにエントリーから選ばれた「ワイルドカード枠」の日本代表1組の計9組でトップを争う。前回は日本代表のダンサー・蛯名健一さんが初代王者に輝いた。

 今回は、DaiGoさんのほか、日本代表としてパントマイム・ユニット「が~まるちょば」、世界選抜として中国の曲芸集団「河北省雑技団」やスペインの姉妹アクロバット・ユニット「アザリオ・シスターズ」などが出場。昨年に引き続き、同番組のゼネラルマネージャー(GM)を務めるビートたけしさんは「1回目の時に驚いたからね。2回目をやるっていうことはそれ以上にすごいんでしょ」と期待を寄せ、同じく2年連続で司会を務める今田耕司さんは「すべてが違うジャンル。見る側としては全部楽しめる。戦いぶりを楽しみたい」と興奮気味に語った。

 前回は優勝者に賞金1000万円が与えられたのに対し、今回は審査員がつけた得点が賞金に反映され、最終的に一番得点が高かった出場者が優勝し、全員の獲得金額を総取りする方式に変更。各出場者は、満点で最高100万円が割りあてられる。同システムについて、たけしさんが「浅草のバクチみたい」とジョークを飛ばし、さらに問題になったペニーオークションに例えると、今度は今田さんが「誰も泣きませんし、謝罪もしませんし、断罪もされません。丸刈りにもなりません」と最近の芸能界の事件をネタにしつつ関連性を否定していた。(毎日新聞デジタル)

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