内田恭子:第2子出産後、現場復帰 4カ月ぶり生放送「迷子になった」

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 1月に第2子となる男児を出産後、産休と育休を取っていたフリーキャスターの内田恭子さんが1日、WOWOWの無料生放送エンタメニュース番組「ザ・プライムショー」(月~金曜午後7時)の生放送に4カ月ぶりに復帰した。内田さんは放送終了後、取材に応じ、「(今日の放送は)あまりのテンポの速さに途中で番組のどこらへんをやっているのか分からなくなって、迷子になりました」と焦りつつ、「でも(生放送のスタジオに来ると)急速に復帰感が高まりました!」と笑顔を見せた。

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 「ザ・プライムショー」は東京・渋谷にある同局のスタジオから、番組ホストのジョン・カビラさんをメーンMCに、「デイリーキャスター」として、月曜に内田さん、火曜にお笑いタレントの渡辺直美さん、水曜に土屋アンナさん、木曜に黒谷友香さん、金曜に冨永愛さんが生出演。内田さんは昨年11月26日の生放送を最後に産休・育休に入り、1月10日に第2子男児を出産。内田さんには10年4月に生まれた第1子男児がいる。

 今日は家を出るときに「上の子がスネちゃって。つらい気持ちを断ち切ってきました。今上の子がちょっと赤ちゃん返りしちゃって抱っこ抱っこってなるので、右腕に14キロ、左腕に5キロを抱っこしています。強くなりましたね」と母の顔を見せつつ、「2番目の子は余裕が出て来て、子育てが楽しめる」と話していた。今後、仕事は子育てや家事とのバランスを取りつつやっていきたいという意向だが、番組ホストのジョン・カビラさんから「内田さんが隣にいると盤石ですね。僕も4カ月くらい休んでもいいんじゃないか」とジョーク混じりに絶賛されると、「(子育てや家事に)無理のない範囲でこれからも楽しめる範囲で仕事をしていきたい」と前向きに語った。

 番組は4月に「ハイブリッドなエンタメニュースショー」をキーワードにリニューアルし、セットも一新。放送とウェブが融合した視聴者と双方向でアクセスできる情報番組を目指す。(毎日新聞デジタル)

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