クロユリ団地:映画公開に先駆けマンガ&小説化 あっちゃん出演のホラー

「クロユリ団地」コミックのカバー(左)とノベライズのカバー(C)2013「クロユリ団地」製作委員会
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「クロユリ団地」コミックのカバー(左)とノベライズのカバー(C)2013「クロユリ団地」製作委員会

 元AKB48で女優の前田敦子さんと俳優の成宮寛貴さんがダブル主演する映画「クロユリ団地」(中田秀夫監督)が、5月18日の公開に先駆け、角川書店からマンガ版と小説版が発売されることが5日、明らかになった。

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 両作品は、加藤淳也さんと三宅隆太さんが手がけた脚本をベースに、マンガ版を「らせん」のマンガ版を手がけた桜水樹さん、小説版を堀江純子さんが書きあげた。物語のヒロイン・二宮明日香や明日香を救おうと奔走する笹原忍の秘密、さらに明日香が団地で知り合う少年・ミノルのことなど、数々の謎が明らかになる内容になっている。マンガ版(630円)は24日、小説版(500円)は25日にそれぞれ発売される。

 映画は、「リング」(98年)や「仄暗い水の底から」(02年)で知られる中田監督がメガホンを取ったホラー。とある団地へと引っ越してきた明日香が、そこで続いている変死事件の真相を追ううちに、想像を絶する恐怖を体験する……という物語。前田さんがヒロインの明日香役、成宮さんが団地の忌まわしい秘密を知る清掃員・笹原役を演じている。(毎日新聞デジタル)

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