ダンダダン
第7話「優しい世界へ」
11月14日(木)放送分
ゲーム制作に込めた開発者の思いを聞く「ゲーム質問状」。今回は「ナルト 疾風伝 ナルティメットストーム3」(PS3、Xbox360、バンダイナムコゲームス)です。制作プロデューサーのサイバーコネクトツー・西川裕貴さんに作品の魅力を聞きました。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
−−ゲームの内容について教えてください
「NARUTO−ナルト− 疾風伝」の「五影会談」から「第四次忍界大戦」までのストーリーをドラマチックに追体験できるアクションゲームです。
−−セールスポイントは?
(1)簡単操作で爽快(そうかい)なアクションとドラマチックな演出が楽しめる対戦アクション!
(2)巨大な敵と闘うことができる迫力のボスバトル!
(3)総勢80人のキャラクターで対戦可能!
−−企画のコンセプトは?
今作は「NARUTO−ナルト− 疾風伝」の「第四次忍界大戦」がストーリーのメインになるため、戦場の臨場感、緊張感や悲壮感、壮大な世界観をビジュアルやゲームシステムで表現したいと考えました。
−−ゲームの開発で苦労したこと、面白いエピソードを教えてください。
「ボスバトルの制作」と「対戦の調整」は本当に最後の最後まで苦労しました。
「ボスバトルの制作」では、どのようにすれば“新しくて楽しい”をプレーを通して感じていただけるか、そしてそれが“難しくなりすぎないようにする”にはどうすればいいか、について思考を重ね、何度もプレーしながら遊び心地の調整を行っていきました。
「対戦の調整」では、総勢80体に及ぶキャラクター達のバランスを取るために、ものすごい回数の対戦を繰り返しながら調整を行っていきました。本作は「3vs3」のチーム戦のため、リーダーの80体×80体のキャラクターの組み合わせだけでなく、サポートキャラクターの組み合わせも含めて「数万通り」の組み合わせをチェックしないといけなくなります。その苦労たるや……ご想像の通りです。
−−今後の展開、読者へ一言お願いします。
「NARUTO−ナルト−疾風伝」の魅力を最大限に再現しつつ、ゲームならではの新しさや面白さが上乗せできるように、開発チーム全員が精魂込めて、毎回集大成のつもりで制作を行っています。ぜひとも一度プレーしていただけましたら幸いです!!!
制作プロデューサー サイバーコネクトツー 西川裕貴
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の人気アニメ「ガンダム」シリーズのパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に設置される実物大ガンダム像「RX…
アニメやゲームが人気の「プリティーシリーズ」の「ひみつのアイプリ」のテレビアニメ第2期が制作されることが11月16日、分かった。同日、パシフィコ横浜国立大ホール(横浜市西区)で開…
2014年11月に公開された劇場版アニメ「楽園追放 -Expelled from Paradise-」の続編となる完全新作劇場版アニメ「楽園追放 心のレゾナンス」が2026年に公…
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の11月3~10日の1位…