22日に開業1周年を迎えた東京スカイツリーの地上497メートル地点からの絶景が26日に放送されるテレビ朝日系の人気バラエティー番組「シルシルミシルさんデー」で初公開されることが明らかになった。俳優の「藤岡弘、」さんが、初公開となる展望台のちょうど上の位置に潜入して紹介する。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　展望台の上は、東京スカイツリーがこれまでテレビで600回以上の特集が組まれてきた中でも公開されることのなかった場所の一つ。藤岡さんは、乗り換えなしで展望台まで行ける業務用エレベーターに乗って460メートル地点まで上り、その後、階段とハシゴを使って東京を一望できる絶景が広がる場所へと到達する。

　番組では、展望台の窓ふきの実態も初公開。地上460メートルでの作業の様子を紹介する。また、電波送信のスイッチがある部屋や救護室なども公開。長さ450メートル、2523段ある展望台からの避難階段では、ある芸人が実際に階段を下りようと試み、その様子も放送される。番組は26日午後6時56分から放送予定。（毎日新聞デジタル）