BS11:視聴者調査で「憲法改正に賛成」が53% ウイークリーニュースONZEで分析

ウイークリーニュースONZEに出演する(左から)キャスターの黒塚まやさん、元村有希子さん、コメンテーターの山路徹さん
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ウイークリーニュースONZEに出演する(左から)キャスターの黒塚まやさん、元村有希子さん、コメンテーターの山路徹さん

 BS11の報道番組「本格報道INsideOUT」で3~7日に放送した「政策別徹底バトル」で、7月の参院選で注目される「憲法改正」「TPP」「普天間移設」「原発再稼働」「アベノミクス」の五つの政策についてのアンケート調査で、参加者の53.3%が「憲法改正に賛成」と回答。また、安倍政権の経済政策「アベノミクス」については66.1%が「評価しない」と答えていることが分かった。9日放送の報道番組「ウイークリーニュースONZE」(毎週日曜日午後6時)で、同調査の結果を分析する特集「憲法、原発、アベノミクス 視聴者の声は?」を放送する。

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 「INsideOUT」では3日から5夜連続で、各党の参院議員をゲストに「憲法改正」「TPP」「原発再稼働」「アベノミクス」をテーマに討論を展開。同局のサイトなどで各テーマについての賛否を聞いた。調査結果では、「憲法改正に賛成ですか?」という質問に、53.3%が「賛成」、41.2%が「反対」、5.5%が「どちらでもない」だった(回答数884)。また、「アベノミクスを評価しますか?」という質問に、「賛成」が26.8%、「反対」が66.1%、「どちらでもない」が7.1%だった(回答数1197)。

 9日の「ウイークリーニュースONZE」では、アンケート調査の結果を発表し、キャスターの元村有希子・毎日新聞科学環境部編集委員と黒塚まやさん、ジャーナリストの山路徹さんが参院選の争点について考える。(毎日新聞デジタル)

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