放浪息子:アニメ化された人気マンガが次回で完結 10年の歴史に幕

エンターブレイン提供
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 テレビアニメ化された志村貴子さんの人気マンガ「放浪息子」が7月12日発売のマンガ誌「月刊コミックビーム」(エンターブレイン)8月号で最終回を迎え、約10年半の歴史に幕を閉じることが12日、分かった。同日発売の同誌7月号で発表された。

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 「放浪息子」は、女の子になりたい男の子・二鳥修一と、男の子になりたい女の子・高槻よしのが自身の性別や友人関係について悩む姿を描いた作品で、「月刊コミックビーム」で02年11月から連載をスタート。コミックスは14巻まで発売されており、累計発行部数は約105万部。テレビアニメは11年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送された。

 最終回が掲載される「月刊コミックビーム」8月号は、同作が表紙を飾る予定。(毎日新聞デジタル)

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