24時間テレビ:チャリティーランナーの森三中・大島が9.2キロ減量を生報告

「24時間テレビ36 愛は地球を救う」制作発表会見に登場した大島美幸さん(左)
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「24時間テレビ36 愛は地球を救う」制作発表会見に登場した大島美幸さん(左)

 日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ36 愛は地球を救う」の制作発表会見が25日、同局で行われ、チャリティーマラソンに挑戦するお笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんが登場して現状の練習状況を報告した。ランナーに決定した5月に88.6キロだった大島さんは生放送で体重測定を行い、79.2キロという結果を見ると「よかった!すごく、うれしい」と胸をなで下ろした。

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 マラソンについて、「(検査を受けて)ひざも心臓も、体自体はすこぶる健康で、48時間走れるとお墨付きをもらった」という大島さんだが、本番まで15キロの減量が必要とされており、進まない練習に「チャリティーウオーキングになるんじゃないか……」と不安をこぼしたが、坂本雄次コーチは「体重の面ではすこぶる順調で、練習も(歩きから)走る形に変わって60分くらいできた。頑張ってますよ」と太鼓判を押した。体重測定の結果を見た「嵐」の二宮和也さんは「今日お祝いに焼き肉連れて行きますよ!」とちゃめっ気たっぷりにねぎらい、松本潤さんも「僕ら武道館で大島さんを待ってますよ!」とエールを送った。

 毎年夏に放送している同番組は今年で36回目。「『ニッポン』の良いところ、悪いところを知り、『この国のかたち』を皆で考える1日にしたい」という思いから、「ニッポンって…?~この国のかたち~」というテーマを設定し、開局60年を迎えた同局にとっても「新しいステージの第1回」に位置付けている。会見では、チャリティーパーソナリティーを女優の上戸彩さんが、フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんと同局の桝太一アナウンサーが総合司会を務めることも発表された。

 マラソン完走のごほうびについて記者に聞かれると、大島さんは「白飯とバターと醤油で十分です。多くを求めたら自分に負荷がくるので、手に取りやすいものに」と遠慮がちに答えた。プライベートで大島さんと仲がいいという上戸さんは「マラソンがみーちゃん(大島さん)だって聞いて、(武道館で)『サライ』が歌えるか心配。距離が近い分、泣いちゃいそうだな。でも待ってますよ。みーちゃんのゴールを!」と応援していた。「24時間テレビ36 愛は地球を救う」は8月24日午後6時半~25日午後8時54分放送(予定)。今年も日本武道館をメイン会場に生放送される。(毎日新聞デジタル)

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