篠原涼子:ハリウッド映画の吹き替え初挑戦 「お声がかかれば」と出演にも意欲?

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 女優の篠原涼子さんが4日、東京都内のスタジオでブラッド・ピットさん主演の映画「ワールド・ウォー Z」(マーク・フォースター監督)の声優発表会に登場。ピットさん演じる主人公の妻役でハリウッド映画の吹き替えに初挑戦した篠原さんは「アフレコ自体も初めてに近いので緊張しましたけど、昔からやってみたかった仕事なのですごくうれしい」とにっこり。ハリウッド映画への出演については、「お声がかかれば喜んで。かからないと思いますけど……」と笑顔で答えた。

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 映画は、全人類を絶滅へと導く“謎のウイルス”の感染の原因を解明するため、カオスと化した世界を奔走する主人公ジェリー・レイン(ピットさん)の活躍を描いたパニックエンターテインメント。篠原さんは、主人公レインの妻カリン・レイン(ミレイユ・イーノスさん)の声を演じており、「ハラハラドキドキの連続でスリル満点。こういう映画が大好きなので『待ってました!』という感じ。怖いのは結構好きなので興奮しました!」と感想を述べた。またアフレコの際は、「見ているだけで高ぶってくるので、アフレコもやりやすかった」と振り返った。

 映画の主人公は、世界を救うため家族と離れて立ち上がるか、最愛の妻子のそばにいるかの選択を強いられるが、篠原さんは、夫で俳優の市村正親さんについて「家族をすごく大切にする方なので……と思えば、友人や仕事も大事にする熱い方なので、(世界も家族も)両方なのかな。欲張りに」と照れ笑い。さらに、映画のような危機的状況が起きたら?という質問に、「(子供たちを)死にものぐるいで守るでしょうね」と母の顔も見せていた。映画は8月10日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)

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