お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子さんが7日、東京・台場のフジテレビで行われたメーンパーソナリティーを務める「FNS27時間テレビ」の記者発表会に登場。現在ブレーク中の大久保さんは、芸能界入りの理由の一つが「小銭をためること」だったといい、「（小銭の方は）結構たまってます。まずまずな野球選手の年俸ぐらいは」と明かして会場を盛り上げるも、その反応に「こういうサービストークをするとネットニュースの記事になる。そんなたまってない。ぼちぼちです」とトーンダウンしていた。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　今年の「FNS27時間テレビ」は、「女子力全開2013　乙女の笑顔が明日をつくる！！」と題し、「オアシズ」、「森三中」、「ハリセンボン」、椿鬼奴さん、友近さん、渡辺直美さん、柳原可奈子さんの女性芸人11人がメインパーソナリティーを担当。さらに、相談役としてマツコ・デラックスさん、メインアシスタントとして明石家さんまさんがバックアップする。女性芸人が同番組のメインパーソナリティーを務めるのは初。8月3日午後6時半～4日午後8時54分放送。

　会見には、マツコさんやメインパーソナリティーの女性芸人らも登場。マツコさんは、日本テレビの「24時間テレビ36 愛は地球を救う」にチャリティーマラソンに挑戦する「森三中」の大島美幸さんを気遣い「こっち出なくていい」と提案して笑いを誘い、また、ハリセンボンの箕輪はるかさんは番組への意気込みを「女子一同気合入っているので、フジテレビぶっ壊してやるよ！」とキャラに似合わぬ暴走宣言で、会場を盛り上げた。なお、柳原さんは体調不良のため同日の会見を欠席した。（毎日新聞デジタル）