BS11:日韓条約秘話 山路徹が「埋まらない溝」を徹底リポート ウイークリーニュースONZE

日韓基本条約に調印した椎名悦三郎外相(右)と韓国の李東元外相
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日韓基本条約に調印した椎名悦三郎外相(右)と韓国の李東元外相

 BS11の報道番組「本格報道INsideOUT」は7日、内外の学者や政治家などにジャーナリストの山路徹さんが、竹島問題や歴史認識をめぐり溝が深まる日韓関係を1965年に結ばれた日韓基本条約から探る「山路徹リポート 日本と韓国 埋まらない溝を探る」を特集する。

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 第二次世界大戦終戦から20年後の1965年6月22日、日韓基本条約が調印され、国交正常化がなされた。番組では、条約交渉の中で課題となった日本の植民地支配に対する被害補償を求める「請求権」、1910年に結ばれた日韓併合条約の違法性、そして竹島の領有権の三つの「溝」について、公開された大量の公文書や研究者らへのインタビューを基にひもといていく。

 放送は7日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞科学環境部編集委員と黒塚まやさん。(毎日新聞デジタル)

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