鬼灯の冷徹:一番くじに「金魚草」のぬいぐるみ 人気シーン描いたグッズも

「一番くじ 鬼灯の冷徹~JIGOKUコレクション~」のB賞で当たる「金魚草ぬいぐみ」(C)江口夏実/講談社
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「一番くじ 鬼灯の冷徹~JIGOKUコレクション~」のB賞で当たる「金魚草ぬいぐみ」(C)江口夏実/講談社

 テレビアニメ化が決定している江口夏実さんのマンガ「鬼灯の冷徹」のコミックス10巻発売を記念した「一番くじ 鬼灯の冷徹~JIGOKUコレクション~」(バンプレスト)が23日からTSUTAYA、書店、アニメイト(一部店舗を除く)などで発売される。空くじなしで1回600円。主人公の鬼灯(ほおずき)が可愛がっている「金魚草」がぬいぐるみとなって登場するほか、人気のシーンや扉絵をデザインした多彩なグッズをラインアップしている。

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 A賞は鬼灯が愛用している金棒を全長約50センチのぬいぐるみで再現。鬼灯&シロのマスコットも付く。B賞は鬼灯が可愛がっている「金魚草」の全長約20センチのぬいぐるみで、口を大きく開け、今にも鳴き出しそうな迫力のある表情が特徴となっている。

 C賞は「月刊JIGOKU」という架空の雑誌をデザインしたファイルブックとクリアファイルのセット。D賞は全長約90センチの手ぬぐいで、コミックス1巻のカバーイラストをモチーフとした巻物風デザインと、可愛らしい動物キャラが描かれた和風デザインの2種を用意。またE賞では、劇中のイベントの印象的なシーンが描かれたメモ、F賞では人気扉絵が描かれたクリアファイルが、「キャラクター語録しおり」とのセットで登場する。

 最後のくじを引くとその場でもらえるラストワン賞は、マスコットキャラクター「シロ」の全長約25センチのぬいぐるみ。くじの半券から応募できるダブルチャンスキャンペーンでは、B賞の「金魚草ぬいぐるみ」の「通常バージョン」と「ざわめくトルコ石バージョン」の2体がセットで50人に当たる。

 「鬼灯の冷徹」は、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で11年から連載中。地獄で閻魔(えんま)大王の第一補佐官を務める鬼神・鬼灯(ほおずき)がさまざまなトラブルに対処する日々を描き、「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」で第1位に選ばれた。コミックス10巻は23日に発売予定。(毎日新聞デジタル)

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