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運動神経悪い芸人(2025)<年末SP>
12月30日(火)放送分
俳優の竹中直人さんが、18年ぶりに大河ドラマで豊臣秀吉を演じることになった。1996年に放送され、大ブームとなった「秀吉」で主人公・秀吉を演じて以来で、竹中さんは16日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の出演者発表会見に登場し、「まさかもう一度、秀吉をやるとは思っていなかった。18年前は39歳くらいで若かった。あっという間にジジイですよ。走らないといけないけど、足がボロボロなので心配だなあ。若いころに戻れるのはうれしい」と喜んだ。
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「秀吉」は、竹中さんが演じる秀吉の元気に動き回る姿や決めぜりふの「心配御無用!」が人気となり、平均視聴率30.5%、最高視聴率37.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。再度の秀吉役に竹中さんは「出演者や演出、スタッフによって役は変わるので、(『秀吉』のときとは)違うイメージになると思います」と抱負を語った。
また、中村高志チーフプロデューサーは、起用理由を「一番秀吉が似合う人を考えてたどり着いた。新しい秀吉を演じていただき、今度は主役を支えてほしい、ご本人が『もうやりたくない』とおっしゃるかとも思ったが『またやってみたかった』とお聞きした。新しい秀吉像を演じていただけると思いお願いした。今度は主役を支えてほしい」と説明した。
黒田官兵衛は、戦国時代末期に“天才軍師”と称された人物で、信長、秀吉、徳川家康の三英傑に重用され、九州・福岡藩52万石の礎を築いた人物。官兵衛が30歳のとき、39歳の秀吉と出会って意気投合し、義兄弟の契りを交わす。本能寺の変で信長亡き後は、官兵衛が秀吉を支え、天下取りを目指した。
ドラマは、NHKで「桂ちづる診察日録」(10年)、「陽だまりの樹」(12年)などの時代劇を手がけた前川洋一さんが脚本を担当。人気グループ「V6」の岡田准一さんが官兵衛役で主演し、官兵衛の最愛の妻・光(てる)を中谷美紀さん、官兵衛の息子で福岡藩初代藩主の黒田長政を松坂桃李さん、官兵衛を導く軍師・竹中半兵衛役を谷原章介さんが演じるほか、片岡鶴太郎さん、黒木瞳さん、柴田恭兵さん、桐谷美玲さん、南沢奈央さん、吉本実憂さん、内田有紀さん、竜雷太さん、高岡早紀さんらが出演することが発表されている。8月下旬にクランクイン予定で、放送は14年1月から。(毎日新聞デジタル)
東京・渋谷のNHKホールを舞台に開催された「第76回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)が12月31日にNHK総合などで放送され、白組が2年連続で優勝した。
2026年01月01日 03:00時点
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