テラスハウス:宮城大樹がキックボクシング引退へ 番組出演は続行

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 10代、20代の男女6人の共同生活を追うテレビ番組「テラスハウス」(フジテレビ系、毎週金曜午後11時)に出演しているキックボクサーのDykiこと宮城大樹さんが、くも膜のう胞のため、キックボクシングを引退することが、16日に放送された同番組で明らかになった。宮城さんは番組終了後に公開したブログで引退の心境をつづっており「今は頭のなかが真っ白」としながらも「ぼくにもう少しテラスハウスで考える時間をください」とし、番組出演は続ける意向を示している。

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 先週9日の放送は、宮城さんが脳の精密検査を受け、リングドクターから病状を告知されたシーンで終了。16日は、手術を受けてもキックボクシングを続けられないとドクターから告げられた宮城さんが引退を決意し、テラスハウスのメンバーに自身の病気のことや引退を報告。「やりたいことが見つかるまで、ここにいさせてほしい。これからも宮城大樹をよろしく願いします」と告げる様子が放送された。

 宮城さんはブログで、病気のことやキックボクサーになろうと思ったきっかけ、同番組に参加しようと思った理由、視聴者や周りの人への感謝の言葉をつづり、「まだぼくになにができるか、なにをしたらいいのか、頭の中が真っ白でわかりませんが、ゆっくり考えたいと思います、どうかこれからも、宮城大樹をよろしくお願いします。じっくり考えていきたいと思います」という言葉で締めくくっている。(毎日新聞デジタル)

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