累計560万部を突破する人気ホラーマンガ「彼岸島」が、俳優の白石隼也さんと鈴木亮平さんのダブル主演で深夜ドラマ化され、10月からTBS、MBSなどで放送されることが22日、明らかになった。白石さんが行方不明の兄を捜しに“彼岸島”に足を踏み入れてしまう弟・宮本明、鈴木さんが行方不明の兄・宮本篤を演じるといい、白石さんは「1年間『仮面ライダー』でアクションをやってきたのでアクションシーンも頑張りたいです」、鈴木さんも「深夜ドラマでは誰も見たことのないようなタフなアクションを見せたいです」と意気込んでいる。
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ドラマは松本光司さんの同名のホラーマンガが原作で、現在は最終章「彼岸島 最後の47日間」が週刊ヤングマガジン(講談社)で連載中。ドラマは、行方不明になった兄を捜すために孤島の彼岸島に渡った明が、島を支配する吸血鬼と死闘を繰り広げる姿を描く。映画「悪の教典」「藁の楯」で知られる三池崇史監督がドラマ総監修を務め、脚本は「どろろ」のNAKA雅MURAさんが担当する。同作の実写化は2010年の映画化に続き2度目。
白石さんは放送中の特撮番組「仮面ライダーウィザード」、鈴木さんは4月に公開された映画「HK 変態仮面」でそれぞれ主演を務めた“仮面コンビ”で、プライベートでも親しい間柄という。芝居では初共演となる2人だが、白石さんは「亮平さんは非常に熱い方。今回は兄弟の役で二人の空気感が大事になってくるのかなと思いますが、お互いを知っている分、そこは感じられやすいのではないかと期待しています」とコメント。鈴木さんも「年々、たくましくなっていく隼也と、兄弟役ができるということでとても心強い。持てる力をぶつけあい、互いに刺激しあって成長していければ」と気合が入っている。
さらに、「恐怖と興奮が詰まった彼岸島の世界で登場人物を演じられるということは、この上なく幸せ」と喜びを隠しきれない様子の鈴木さんは「原作の突き抜けた世界観を生かしつつ、それが実際に起これば人はどうなるのかという生々しさも大切に表現できればと思っています」と話し、白石さんも「人が絶望的な窮地に追い詰められた時のリアクションがとてもリアルで恐ろしく、この作品に引き込まれた瞬間でした。そこを僕らがどう表現していくのかが大事になってくるだろうと思います」と語っている。
ドラマ「彼岸島」は全10回。10月からTBS、MBSなどの深夜帯で放送予定。(毎日新聞デジタル)
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