嵐:「来年も会いましょう!」と続投宣言? 「24時間テレビ」連続司会を全う

「24時間テレビ36 愛は地球を救う」のチャリティーマラソンを完走した森三中・大島美幸さん
1 / 1
「24時間テレビ36 愛は地球を救う」のチャリティーマラソンを完走した森三中・大島美幸さん

 人気グループ「嵐」が25日、日本テレビ系で放送された「24時間テレビ36 愛は地球を救う」で、2年連続のメーンパーソナリティーを全うした。櫻井翔さんが「2004年に初めて司会をやって、最初で最後と思ったら、実に4回目。記念すべき時に務められて光栄」と振り返ると、リーダーの大野智さんは「2年連続ということなんで……皆さん、来年も会いましょう!」と番組スタッフに、早くもメーンパーソナリティー続投を宣言して会場を沸かせた。

ウナギノボリ

 番組終了後は、メンバー一人一人が番組を終えた感想を語った。大野さんが「今年が一番早く感じました。濃厚であり、非常にいい意味で、すごく気持ちに余裕があった。いろいろ考えさせられた24時間でした」と語った。二宮和也さんが「今回の僕の企画は生じゃなかったので、一番長く武道館にいた。一番近い席で24時間テレビを見られた気がしました」というと、櫻井さんも「大野さんのドラマも、相葉君の骨太な企画もあって、見応えがあった」とうなずいた。相葉雅紀さんも「どっぷりつかれた24時間。全部に気持ちが入ってみられた。昨年の屋久島(の企画)がリベンジできて、最高でした」と振り返った。

 「毎度思うけれど、すごい番組」と、しみじみと語った松本潤さんは「体力的なところで大変なこともあるけれど、大島(美幸)さんが笑顔になったのと同じで、終わりに元気になっていく。元気になった視聴者が主役の番組って改めてすてきだなと思いました」といい、「(大島さんと)タピオカミルクティー、これから飲みます!」と笑顔で語っていた。

 同番組は今年で36回目。開局60年を迎えた同局は「新しいステージの第1回」と位置付け「ニッポンって…?~この国のかたち~」をテーマに、フリーアナウンサーの羽鳥慎一さん、同局の桝太一アナウンサーが総合司会を務め、女優の上戸彩さんもチャリティーパーソナリティーとして出演した。番組では、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんが、番組放送中には間に合わなかったものの、88キロのチャリティーマラソンを完走し、午後9時20分にゴールテープを切った。25日午後9時20分現在の寄付総額は、4億3605万4731円と発表された。(毎日新聞デジタル)

テレビ 最新記事