オオカミの覆面をした異色のロックバンド「MAN WITH A MISSION」が、映画「JUDGE」の主題歌を担当することが28日、明らかになった。映画は、“七つの大罪”を背負った男女が動物のマスクをかぶり、殺人ゲームを繰り広げるスリラーで、主人公は「憤怒」の罪を背負った“オオカミ”という設定。ボーカルとギター担当のジャン・ケン・ジョニーさんは「太古ノ昔ヨリ未(いま)ダニ答エガ出テナイ問イヲ投ゲカケル本作品ニ我々ノ楽曲モ登場致シマス。ドチラモ楽シンデ頂(いただ)ケレバ、ソシテゴ自身デモ見ツカラヌ答エニ頭ヲ悩マセナガラコノ映画ヲオ楽シミ下(くだ)サイ!」とファンにメッセージを送っている。
ウナギノボリ
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今回の“オオカミ・コラボ”は、極限状況に追い込まれた主人公の言いようのない「怒り」を表現するにはMAN WITH A MISSIONのパワフルでエネルギッシュなサウンドしか有り得ないと考えた映画製作陣が、バンドへとオファー。ジョニーさんが原作のファンであったことと、生と死、罪と罰の間で、疑う心と信じる心が試されるという映画の世界観に、バンド側が共鳴したため、実現した。主題歌となるのは、配信シングルとして発売中の人気楽曲「Wake Myself Again」で、謎が謎を呼ぶ映画のエンディングを彩るという。
オオカミ役の瀬戸康史さんは「主人公を演じるにあたり、主題歌はMAN WITH A MISSIONさんしかないだろうと自分の中では勝手に決めてました。僕らが作り上げた映像と、MAN WITH A MISSIONさんの主題歌が合わさって、破壊力抜群の作品になることを期待しています」とコメントを寄せている。
「JUDGE」は、外海良基(とのがい・よしき)さんが10年1月から12年8月まで月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)に連載していたスリラーマンガ。嫉妬・色欲・怠惰・憤怒・暴食・傲慢・強欲の“七つの大罪”を背負った男女が、古い裁判所で目を覚ます。そこで待ち受けていたのは、自分が生き残るために、誰かを生贄(いけにえ)にささげなければならない「死のゲーム」だった……というストーリー。
古波津陽(こはつ・よう)監督がメガホンをとり、瀬戸さんのほか、女優の有村架純さんが「傲慢」の罪を背負った元アイドルのライオン役、俳優の佐藤二朗さんが「強欲」の罪を背負ったキツネ役で出演。11月8日から全国で公開される。(毎日新聞デジタル)
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