救命病棟24時:最終回の視聴率は14.2%

ドラマ「救命病棟24時」第5シリーズに主演した松嶋菜々子さん
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ドラマ「救命病棟24時」第5シリーズに主演した松嶋菜々子さん

 女優の松嶋菜々子さんらが出演する連続ドラマ「救命病棟24時」第5シリーズの最終回が10日放送され、平均視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、救命医療の現場をリアルに描く人気シリーズで、今作は松嶋さん演じる救命医・小島楓が主人公。楓と一緒にチームを組む救命医で、臓器移植のスペシャリスト・夏目衛(まもる)を時任三郎さん、医局の運営などを巡って楓と衝突しがちな救命医・本庄雅晴を佐々木蔵之介さんが演じたほか、風間俊介さん、芦名星さん、波瑠さん、岡本玲さん、段田安則さん、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉さんらも出演した。

 最終話は、楓(松嶋さん)たちは救命救急センターで吐血して倒れた患者の処置にあたっていた。吐血患者はアフリカから帰国したばかりのフリーカメラマンの兵頭(小椋毅さん)と判明。さらに、兵頭の血液検査の結果が明かされ、感染症センターの為我井智(やべけんじさん)が示したのは、感染した場合、極めて重篤な状態になりうる「マールブルク病」を引き起こすウイルスだった。救命センターは一時隔離され、患者の血液を浴びてしまった看護師の国友(波瑠さん)は発症してしまい……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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