RIP SLYME:“乗りまくってる”堺雅人「リーガルハイ」に主題歌書き下ろし

新曲「SLY」が「リーガルハイ」の主題歌に決定した「RIP SLYME」
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新曲「SLY」が「リーガルハイ」の主題歌に決定した「RIP SLYME」

 人気ヒップホップユニット「RIP SLYME」が、10月にスタートする堺雅人さん主演の連続ドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ系)の主題歌を担当することが25日、明らかになった。20枚目のシングルとなる書き下ろしの新曲「SLY」(11月13日発売)で、メンバーのRYO−Zさんは「ファーストシーズンも毎回楽しませてもらっていた『リーガル・ハイ』の続編を、(前作の主題歌を担当した)PES君に続き、今度はRIP SLYMEで主題歌に起用していただけるなんて大変光栄です」と大喜び。主演ドラマ「半沢直樹」が大ヒットした堺さんとのタッグに、「乗りまくっている堺さんと、こういう形でまたご一緒できるのは『もうずるいじゃん』と思われても仕方ない」とユーモアたっぷりに語っている。

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 「RIP SLYME」がドラマ主題歌を担当するのは、2010年7月クールに放送された「ジョーカー 許されざる捜査官」(同局系)以来2回目。今回、主題歌となった「SLY」のタイトルは、堺さん演じる“訴訟で一度も負けたことのない敏腕弁護士”古美門研介(こみかど・けんすけ)のキャラクターから発想したといい、日本語で「ずるい」という意味。歌詞の中では絶妙な男女の駆け引きが表現され、ゴージャスな楽曲アレンジが際立つディスコナンバーで、ドラマのプロデューサー・成河広明さんも「何しろ素晴らしく、大人のハイセンスな香りのする名曲。ドラマもこの主題歌に負けないように、心して制作しなければと、気持ちを新たにいたしました!」とコメントしている。

 「リーガルハイ」は2012年4月期に放送され、堺さん演じるすご腕の弁護士・古美門と新垣結衣さん演じる新米弁護士・黛真知子のコンビが人気を集めた弁護士コメディーの新シリーズ。2人のライバル弁護士役で岡田将生さん、「世紀の悪女」としてマスコミをにぎわせる女性役で小雪さんらが新たに出演することも決定している。10月9日から毎週水曜午後10時放送予定。(毎日新聞デジタル)

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