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モデルの中村アンさんが1日、表参道ヒルズ（東京都渋谷区）で開幕したチャリティーイベント「ピンクリボン・ネイルアートコレクション2013」（日本ネイリスト協会主催）のオープニングセレモニーに登場。鮮やかなピンクのベースにラインストーンとリボンをあしらったネイルを披露し、「ふだんからビビッドなカラーが好き。自分の爪にデコレーションしたり、シールを張ったりしてます。でもゴテゴテではなく、ワンポイントで楽しんでいます」とネイルアートのこだわりを語った。
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同所では、中村さんや菜々緒さん、道端カレンさんら計16人の著名人がデザインしたネイルチップを展示。中村さんはエスニック柄にリボンを取り入れたネイルをデザインしており、「エスニックはいろいろなカラーが入っていて、ポップなところが好き。ネイルは毎日目にする物なので、元気やパワーをもらえるものにしたいんです」と説明した。また「世界中にはいろいろな人や考え方があるが、大切なものは変わらない」という意味をエスニック柄に込めたことを明かした。
イベントは、ピンクリボンのメッセージ「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える」ことを推進する「ピンクリボンフェスティバル」の一環として実施されるチャリティー企画。著名人がデザインしたネイルチップはヤフージャパンのチャリティーオークションに出品され、収益金は日本対がん協会「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄付される。6日まで午前11時～午後9時。6日は午後8時まで。入場無料。名古屋、神戸、仙台を巡回予定。（毎日新聞デジタル）
