都市伝説の女:長澤まさみの美脚刑事ドラマ続編 初回視聴率8.4%

ドラマ「都市伝説の女」に出演中の(左から)平山浩行さん、竹中直人さん、長澤まさみさん、溝端淳平さん、大久保佳代子さん
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ドラマ「都市伝説の女」に出演中の(左から)平山浩行さん、竹中直人さん、長澤まさみさん、溝端淳平さん、大久保佳代子さん

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「都市伝説の女」(テレビ朝日系、毎週金曜午後11時15分)の初回が11日に放送され、平均視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、長澤さん演じる刑事・音無月子が、持ち前の美貌とマニアックな視点を駆使して、都市伝説にからんだ未解決事件を解決していくコメディーミステリー。今作では前作のラストでニューヨークに渡った月子が日本に帰国し、警視庁内に都市伝説がからんだ全国の事件を追う「非科学事件捜査班(略称:UIU)」という新部署をつくり、前作以上に堂々と、無理やり、強引に捜査していく姿を描く。

 第1話は、世界文化遺産に登録されたばかりの「富士山」にまつわる都市伝説を月子が検証した。富士山に関する都市伝説を語り合うシンポジウムに参加するため、会場の富士山麓(さんろく)へと向かった月子は、UMA(未確認生物)研究家・中野(瀬川亮さん)の遺体を発見。上司の丹内(竹中直人さん)は男女関係のもつれによる殺人事件だとにらむが、月子は頑として「富士山の都市伝説がからんでいる」という線で捜査を続行する……というストーリーだった。(毎日新聞デジタル)

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