ごちそうさん:視聴率好調 初回から11回連続で20%超

朝ドラ「ごちそうさん」で主演を務める杏さん
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朝ドラ「ごちそうさん」で主演を務める杏さん

 女優でモデルの杏さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」が9月30日放送の第1回の番組平均視聴率22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)から10月11日放送の第11回まで11回連続で20%を超えていたことが15日、分かった。

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 「ごちそうさん」の第1週の番組平均視聴率は第1回22.0%、第2回(10月1日放送)は20.5%、第3回(2日放送)は21.5%、第4回(3日放送)は20.7%、第5回(4日放送)は20.8%、第6回(5日放送)は20.9%。

 第2週は第7回(7日放送)は21.7%、第8回(8日放送)は21.4%、第9回(9日放送)は22.5%、第10回(10日放送)は20.8%、第11回(11日放送)は22.0%だった。12日放送の第12回で18.9%と初めて20%を切ったものの、14日放送の第13回は19.2%と盛り返してきている(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 ドラマは、東京の洋食店の娘として生まれた食いしん坊のめ以子(杏さん)が、偏屈な大阪男・西門悠太郎(東出昌大さん)に恋をして“食いだおれの街”大阪に嫁ぎ、激動の大正、昭和をたくましく生き、夫への愛を貫く半生を描く。ドラマ「JIN−仁−」(TBS系)などの森下佳子さんが脚本を担当。財前直見さんや原田泰造さん、吉行和子さんらが出演している。NHK総合で毎週月~土曜午前8時に放送。全150回。(毎日新聞デジタル)

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