注目ドラマ紹介:「科捜研の女」沢口靖子主演の人気シリーズ第13弾 新ライバル登場

テレビ朝日提供
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 女優の沢口靖子さんが主演を務める人気連続ドラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系)のシリーズ第13弾の放送が、17日からスタートする。今シリーズでは、沢口さん演じる法医学研究員のマリコが働く京都府警に、金田明夫さん演じる新しい鑑識課長・藤倉甚一が加わり、マリコの行動を「邪道だ」と非難し、衝突する。

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 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医学研究員・マリコが、法医、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ドラマシリーズ。99年にスタートした。第13弾では、引き続き、捜査1課刑事・土門薫役の内藤剛志さん、刑事部長・佐久間誠役の田中健さん、洛北医大の法医学教授・風丘早月役の若村麻由美さん、科捜研のメンバー役の斉藤暁さん、奥田恵梨華さんらが出演。第1、2話のゲストとして、宅麻伸さんが民間科学鑑定機関の代表役で登場する。

 第1話は、農園経営者・篠塚秀実(手塚理美さん)が、温室で遺体となって発見される。マリコ(沢口さん)ら科捜研メンバーが現場に駆けつけるが、新任の鑑識課長・藤倉(金田さん)に追い払われ、なかなか遺体に近づけさせてもらえない。その後、法医学教授・風丘(若村さん)の解剖結果などから自殺と判定されるが、秀実の義理の弟だという弁護士が再捜査を要求。民間の鑑定機関「鷹城科学鑑定ラボラトリー」に、鑑定を依頼する……というストーリー。主題歌は、ロックバンド「DEEN」の「もう泣かないで」。17日から毎週木曜午後7時58分~同8時54分に放送。(毎日新聞デジタル)

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